読書感想

『黒い家』感想|現実に起こりうるから、心底恐ろしい【ネタバレなし】

貴志祐介さんの『黒い家』のネタバレなし感想。幽霊も呪いも出てこないのに、これまで読んだホラーが優しく見えるほど恐ろしい——現実と地続きの怖さを紹介します。
暁佳奈

『春夏秋冬代行者 暁の射手』感想|切なくて優しい、朝の物語【ネタバレなし】

暁佳奈さんの『春夏秋冬代行者 暁の射手』のネタバレなし感想。朝を司る少女が抱える負い目と、そばにい続ける護衛官の優しさ——切なくて、最後はホッとできる一冊を紹介します。
暁佳奈

『春夏秋冬代行者 夏の舞』感想|切なくて勇ましい、夏の物語【ネタバレなし】

「暁佳奈さんの『春夏秋冬代行者 夏の舞』のネタバレなし感想。絶望から立ち上がる代行者たちの勇気、双子姉妹の絆、胸が熱くなる展開——切なくて勇ましい夏の物語を紹介します。」
暁佳奈

『春夏秋冬代行者 春の舞』感想|切なくて美しい、春の物語【ネタバレなし】

暁佳奈さんの『春夏秋冬代行者 春の舞』のネタバレなし感想。理不尽な世界で、それでも前を向く雛菊とさくら——切なくて美しい春の物語の魅力を紹介します。
読書感想

『梅雨物語』感想|怪異とミステリーがしっとり溶ける3編【ネタバレなし】

貴志祐介さんの『梅雨物語』のネタバレなし感想。怪異とミステリーが溶け合う中編3編の"一言にならない"読み心地と、心に残った一編『くさびら』の温もりを紹介します。」
読書感想

『秋雨物語』感想|秋の夜長にしっとり染みる短編ホラー【ネタバレなし】

貴志祐介さんの『秋雨物語』のネタバレなし感想。しっとりと染みる4編の怪異と、怖さの奥にある人間の哀しさを紹介します。
読書感想

『占星術殺人事件』感想|新本格の原点にして最高の謎解き【ネタバレなし】

島田荘司さんのデビュー作『占星術殺人事件』のネタバレなし感想。有名すぎるトリックに身構えて読んだら、思わぬ形でしてやられた——新本格の原点の魅力を紹介します。
読書感想

『なまなりさん』感想|実話だから怖い祟り怪談【ネタバレなし】

中山市朗さんの『なまなりさん』のネタバレなし感想。"実話だから怖い"実話怪談の手触りと、因果応報のその先の怖さを紹介します。
嗣人

『霧の出る森』感想|わからないから怖い民俗ホラー【ネタバレなし】

読み終えた、その第一声「……なにそれ?」読み終えて、最初に口から出てきたのは、感想ではなく疑問でした。もちろん、最高の意味で。怖かった。それは間違いない。でもそれ以上に、わからなかった。そして読み終えた今わかるのは、その"わからなさ"こそが...
読書感想

『偽葬家の一族』感想|奇妙だけど温かいホラー【ネタバレなし】

読み終えた、その第一声「奇妙だけど……少し、温まる」。読み終えて出てきたのは、怖いでも面白いでもなく、そんな言葉でした。怪異の話なのに、本を閉じたあとに残っていたのは冷たさではなく、ささやかな温度。ホラーを読んでこんな気持ちになったのは、初...
読書感想

『さかさ星』感想|解くほど怖い、貴志祐介の呪物ホラー【ネタバレなし】

読み終えた、その第一声読み終えて、まず口をついて出たのは——「久しぶりに、ゾッとした」でした。貴志祐介さんの『さかさ星』。ミステリの「明かされる怖さ」とはまた違う、背中のうしろからじわりと這い上がってくるような感覚。読み終えてしばらく、部屋...
読書感想

『花束は毒』感想|生きている人間が一番怖いミステリ【ネタバレなし】

織守きょうやさんの『花束は毒』を読み終えました。未来屋小説大賞を受賞した、話題の長編ミステリです。この記事では、真相やトリックには一切触れず、ネタバレなしでこの本の魅力をお伝えします。どんでん返し系のミステリが好きな方、ひと味違う"怖さ"を...
嗣人

『文豪は鬼子と綴る 弐 幻想列車編』感想|噂を追う二人の大正怪奇譚【ネタバレなし】

嗣人さんの『文豪は鬼子と綴る 弐 幻想列車編』を読み終えました。変人文豪・香月蓮と、「鬼子」と呼ばれた少年・瀬戸春彦のコンビが帰ってくる、シリーズ第2作です。この記事では、物語の核心には一切触れず、ネタバレなしでこの本の魅力をお伝えします。...
嗣人

『文豪は鬼子と綴る』感想|変人文豪と大人びた少年の大正怪奇譚【ネタバレなし】

嗣人さんの『文豪は鬼子と綴る』を読み終えました。大正時代の博多を舞台にした、怪奇譚です。この記事では、物語の核心には一切触れず、ネタバレなしでこの本の魅力をお伝えします。和風の怪奇ものが好きな方、キャラクターの掛け合いをじっくり味わいたい方...
相沢沙呼

『invert II 覗き窓の死角』感想|城塚翡翠シリーズ3作目をネタバレなしで

「まさか、そこから!?」——読みながら、何度そう思ったかわかりません。相沢沙呼さんの『invert II 覗き窓の死角』を読み終えました。『medium 霊媒探偵城塚翡翠』『invert 城塚翡翠倒叙集』に続く、城塚翡翠シリーズの第3作です...
相沢沙呼

『invert 城塚翡翠倒叙集』感想|倒叙ミステリの快感をネタバレなしで

相沢沙呼さんの『invert 城塚翡翠倒叙集』を読み終えました。話題作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』に続く、城塚翡翠シリーズの第2作です。この記事では、結末やトリックの核心には一切触れず、ネタバレなしでこの本の魅力をお伝えします。前作『...
相沢沙呼

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』感想|ネタバレなしで“そうきたか”の衝撃を伝えたい

相沢沙呼さんの『medium 霊媒探偵城塚翡翠』を読み終えました。ミステリランキング5冠を獲得し、本屋大賞にもノミネートされた話題作です。この記事では、結末や仕掛けには一切触れず、ネタバレなしでこの本の魅力をお伝えします。「霊媒探偵って実際...